英スピコラム vol.1　英検®二次試験とは

英検®二次試験とは？
面接で何を見られているのか徹底解説！

英検®に合格するには、一次試験だけでなく「二次試験」も突破しなければなりません。
英検®3級以上では二次試験としてスピーキングの面接が課され、「英語を話す力」が問われます。

しかし「面接で何を評価されるのか分からない」「どう対策すればいいか不安」
と感じている方も多いのではないでしょうか？

この記事では、英検®二次試験で見られているポイントを徹底解説！
その対策に最適な英検®二次試験対策AIアプリ「英スピ」の活用方法もご紹介します。

英検®二次試験って何を見られているの？評価のポイントを徹底解説

英検®の二次試験は、面接官との対話を通じて「英語で伝える力」を測るスピーキングテストです。
試験時間は5〜7分程度で、音読・質問応答・意見表明などの課題が出されます。

では、具体的にどんなところを見られているのでしょうか？
1つずつ見ていきましょう。

1. 音読

まずは、提示された英文の音読からスタートします。
評価されるのは「発音の明瞭さ」「イントネーション」「リズム」など、聞き手に伝わる読み方ができているかどうかです。
ここで大切なのは、英文の意味をしっかり理解したうえで読むことです。
意味を理解していれば、自然な抑揚や間の取り方にもつながり、より伝わりやすい音読になります。

2. 質問への応答
音読した英文に関する質問が続きます。
文章内容の理解度や、それに対して適切な形で英語で答える力が試されます。
正確さに加えて、フルセンテンスで答える姿勢が評価されます。

3. イラストをもとにした応答
3級・準2級・2級のすべてで、イラストに関する設問が出題されます。
描かれているシーンを英語で説明したり、イラストに基づく質問に答えたりする力が求められます。
このセクションでは、「状況を正しく読み取る力」と「英語でそれを表現する力」が両方必要になるため
実践的な練習が不可欠です。

4. 意見を述べる
試験の後半では、自分の意見を述べる問題が出されます。
テーマに対して自分の考えを伝え、理由も含めて英語で説明する力が求められます。
難易度は級によって異なりますが、論理的に話す姿勢が大切です。

5. 態度
英語力とは直接関係しないように見える「態度（アティチュード）」も評価項目です。
アイコンタクトやハキハキとした受け答えなど、相手にしっかり伝える姿勢が見られています。

これらの評価は、合否のボーダーラインに直結します。
特に、「話すことに慣れていない」「自信がない」状態では、内容以前に伝わらないというリスクもあります。
だからこそ、実践的な練習が合格のカギとなるのです。

英スピなら評価基準を網羅

「何をどう練習すればいいか分からない…」
そんな悩みを解決してくれるのが、英検®二次試験対策AIアプリ「英スピ」です。
英スピには、英検®の二次試験対策に最適な理由がたくさんあります。

1. 本番さながらのスピーキング練習ができる
英スピでは、英検®二次試験の形式に合わせた問題が用意されており、AI面接官と模擬面接が可能です。
時間制限付きで出題されるので、本番さながらの緊張感で練習できます。

2.AIによる多角的な自動評価
英スピの最大の特長は、個別かつ具体的なフィードバックが得られる点。
AIがあなたの回答を以下のような点で採点、アドバイスしてくれます。

・発音
・文法の正確さ
・流暢さ
・内容の適切さ

これにより、自分では気づけない弱点も数値で把握でき、的確に改善していくことができます。

3.いつでもどこでも練習可能
スマホやPCさえあれば、時間・場所を選ばずに練習できるのも英スピの魅力。
部活や塾で忙しい中高生でも、すきま時間で効率的に対策できます。

4.自分の音声や点数が残るから、成長が実感できる
英スピでは、自分の音声や採点結果が保存されるので、過去の回答と比較することで成長の実感が得られます。
「最初は言えなかったけど、ここまで話せるようになった！」という経験は、本番でも大きな自信につながります。

まとめ｜評価のポイントを知って、正しく対策しよう

英検®二次試験は、「英語が話せるかどうか」ではなく、「英語で伝えられるかどうか」を測る試験です。
そのためには、評価基準を理解した上で、実践的なトレーニングがおすすめです。

英スピを活用すれば、評価されるポイントを意識した対策が自宅で簡単にできるので、効率よく合格に近づけます。
英検®二次試験に不安を感じている方は、まずは英スピで自分のスピーキング力をチェックしてみてはいかがでしょうか？