英検®二次試験対策アプリ「英スピ」、準1級に対応へ 旺文社のテキストを収録、2026年度入試に向けた準1級対策に

アイード株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:窪田優希、以下「アイード」)は、英検®二次試験対策アプリ「英スピ」において、2025年9月に準1級に対応予定であることをお知らせいたします。既存の3級・準2級・2級と同様に、株式会社旺文社の人気書籍『英検®二次試験・面接 完全予想問題 改訂版シリーズ』を収録いたします。

このアップデートにより、英検®準1級のスピーキング対策がアプリ上で完結可能に。受験生にとっては実践的な練習環境を、学習塾にとっては省力化された効果的な指導手段を提供します。

【1】生徒の自学・講師の負担軽減を同時に実現

準1級の二次試験では、2級以上に幅広い社会的な話題に対し、自分の意見や主張を、根拠を明確にしながら論理的に話すスピーキング力が求められます。一方で学習塾では、準1級に対応できる指導人員の確保や、限られた時間内での指導内容の最適化が大きな課題となっています。

英スピでは、旺文社の予想問題に基づいた面接練習を、アプリ上で何度でも繰り返すことができます。
模範解答や解説も収録されており、生徒は一人でも十分に効果的な練習が可能です。

さらに、AIによる自動フィードバック機能が、以下の観点などから回答を評価し、個別にアドバイスを提示します。

  • 発音・流暢さ
  • 文法的な誤り(語順、時制、冠詞など)
  • 回答内容の一貫性・論理性や情報量の適切さ
  • 語彙の妥当性や表現の自然さ

生徒は自分の回答内容を客観的に見直し、改善点を把握。講師はアプリ上で学習履歴や採点結果・録音音声を確認でき、生徒の状況に即した個別フィードバックが行えます。これにより、「一人でも練習できる」×「指導の精度が上がる」の両立が可能になります。

【2】26年度入試への準1級対策は今がラストチャンス

大学入試での英検®活用が広がるなか、準1級は多くの大学で出願資格や加点対象に設定されています。特に2026年度入試での活用を目指す場合、秋に実施される2025年度第2回検定が実質的なラストチャンスとなります。

また、日本英語検定協会の発表によれば、準1級志願者の約半数がS-CBT形式を選択(※1)。1日で全技能を受験できることから、今後さらに利用が拡大する見込みです。英スピはS-CBTの画面構成や流れを反映した設計になっており、本番に近い形式での練習が可能です。形式を問わず、生徒の安心感と定着度を高める実践ツールとしてご活用いただけます。

※1 出典:https://www.eiken.or.jp/eiken/info/2025/pdf/20250606_info_scbt.pdf

【3】「英スピ」とは

 英スピは、学習塾における英検®二次試験(スピーキング)対策の課題を解決するために開発されたAIアプリです。「指導時間が確保できない」「生徒が一人で練習できない」「フィードバックに時間がかかる」といった現場の悩みに応え、塾での効率的かつ質の高い指導を実現します。

  • AIによるスピーキング評価
     生徒の発話を録音・解析し、発音・文法・内容などの観点からスコアと改善コメントを即時に提示。講師の代わりに正確なフィードバックが可能です。
  • 学習履歴の可視化と共有
     生徒の練習結果は自動で保存され、講師はいつでも一覧で確認できます。進捗管理や指導内容の判断がスムーズに行えます。
  • 従来型及びS-CBTの受験形式に対応
     二次面接の流れをアプリ内の動画(旺文社制作)で確認できます。またS-CBT形式にも対応した画面設計で、初受験の生徒にも安心感を提供します。

さらに、英スピは導入時の初期費用や月額固定費用、最低発注数などの条件がなく、利用する生徒の人数分から購入が可能です。そのため、大手塾から個人経営の学習塾まで幅広くご導入いただいており、現場の規模や予算に応じて柔軟にご活用いただけます。

すでに3級~2級に対応しており、今回の準1級対応により、中上級レベルの指導までを一貫してサポートできるツールとして、さらに活用の幅が広がります。

英スピは今後も、学習塾における英語指導の課題を解決するスピーキング対策ツールとして、進化を続けてまいります。

■導入・お問い合わせ

英スピの導入をご検討中の学習塾様には、機能紹介資料をご提供いたします。お気軽にお問い合わせください。

  • 英スピ公式ページ:https://aied.jp/eisp-school/
  • お問い合わせフォーム:https://aied.jp/contact_form_eisp/

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
※本リリースの内容は発表日時点のものであり、予告なく変更される可能性があります。

■企業情報

【アイード株式会社】
グローバルで1,000社超が導入する英語スピーキング評価AI「CHIVOX®」を展開するEdTechベンチャー。「EdTechのコア技術で“未来の学び”をすべての人に」をMISSIONに、幼児から法人向け英語学習教材まで幅広く英語教育業界にテクノロジーソリューションを提供。

・会社名:アイード株式会社(https://aied.jp/
・代表者:代表取締役 窪田 優希
・本社所在地:東京都新宿区津久戸町1-8 神楽坂AKビル 8階
・事業内容:英語スピーキング評価AI「CHIVOX®︎」を活用したビジネスデベロップメント、英語スピーキングテストの開発及び提供、ESAT-Jや英語民間試験対策アプリの提供等※HOUSEI株式会社(東証グロース)のグループ

【本件に関するお問い合わせ先】
アイード株式会社 担当:與那嶺
Email:info@aied.jp

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