「生成AI時代の英語授業を“現場から”アップデート」ーハーバード教育大学院で研究する上村洸貴先生と共催『英語授業ラボ』

英語教育分野でテクノロジーを活用したソリューションを展開するアイード株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:窪田優希、以下「アイード」)は、ハーバード教育大学院在学中の上村洸貴先生(長崎北高校教諭)とともに、生成AIを活用した授業実践を共有・議論し、英語教育の新たな可能性を探るオンライン交流イベント「英語授業ラボ」を開催します。

アイードは、グローバルで1,000社以上が導入する英語スピーキング評価AI「CHIVOX®」を中核に、教育現場と連携した英語教育支援を展開しています。英検®二次試験対策アプリ「英スピ®」や、公立・私立高校で多数導入されているスピーキングテスト「SEATS®」の提供を通じて、先生方の指導効率化・生徒の学習効果向上を支援してきました。こうした取り組みを背景に、生成AIの教育活用について現職教員と議論する本イベントを企画しました。

近年、英語教育の現場においても生成AIを活用する事例が増加する一方で、「授業でどう取り入れればよいかわからない」と悩む先生方の声も少なくありません。
「英語授業ラボ」は、こうした課題を抱える先生方に授業づくりの具体的なヒントをお届けするとともに、全国の英語科教員がつながり、互いの実践を共有し合うことで、各地域の授業を活性化することを目的としています。
なお、本イベント内でアイードによる自社教材やサービスの提案は一切行いません。学びの場として、安心してご参加ください。

前回の英語授業ラボ(10月開催)では、全国の英語科教員や教育委員会関係者にご参加いただき、アンケートの結果90%を超える参加者から高い満足度の回答が得られました。また参加者からは、

  • 「実例を交えた説明が理解しやすかった。ディスカッション形式が最高でした」
  • 「AI以前の段階の自分でも、授業に取り入れられるヒントが得られた」
  • 「具体的な授業事例をもっと知りたい」
  • 「AI活用の基本的な目的に立ち返れた。校内研究にも生かしたい」

といった声が寄せられ、特に「現場の具体的な事例を知りたい」というニーズが多く挙がりました。

そこで今回は、上村先生による最新の研究・情報共有に加え、各地域の先生方による生成AI等を活用した授業実践の共有を行います。さらに、参加者同士で意見交換やディスカッションを行う時間も設け、全国の英語科教員が互いに学び合いながらつながる場を提供します。
また今回から、イベント終了後も学びが続くように専用Slackを初めて開設し、教員同士が実践や悩みを共有できる“継続型コミュニティ”を用意しました。 一度限りのイベントに留まらず、現場の知見が循環する場づくりを目指します。

■ 開催概要

日時:12月7日(日) 午前9時~10時30分
実施方法:オンライン(Zoom)開催
対象:各種教育機関(小中高大・専門学校等)の英語科教員
参加費:無料
申込締切:12月5日(金)

お申込みはこちらから

■ 講師プロフィール

上村洸貴(かみむら こうき)先生

長崎県出身。教育学部卒業後、富士通株式会社に入社しプリセールスとして4年間勤務。そのうち約7ヶ月はベトナムに駐在し市場調査を担当、日本の国際競争力の現状を実感する。その経験から教育の重要性を再認識し、地元長崎で英語科教員としてUターン。現在教員10年目。
授業では生成AIなど最新テクノロジーを積極的に取り入れ、英文添削・スピーキング・ディベートを通じた個別最適化学習を推進。2025年よりハーバード教育大学院へ留学し、生成AIの教育現場への応用と普及戦略について研究を進めている。

■ 企業情報

【アイード株式会社】
グローバルで1,000社超が導入する英語スピーキング評価AI「CHIVOX®」を展開するEdTechベンチャー。「EdTechのコア技術で“未来の学び”をすべての人に」をMISSIONに、幼児から法人向け英語学習教材まで幅広く英語教育業界にテクノロジーソリューションを提供。

会社名:アイード株式会社(https://aied.jp/
代表者:代表取締役 窪田 優希
本社所在地:東京都新宿区津久戸町1-8 神楽坂AKビル 8階
事業内容:英語スピーキング評価AI「CHIVOX®︎」を活用したビジネスデベロップメント、英語スピーキングテストの開発及び提供、ESAT-Jや英語民間試験対策アプリの提供等
※HOUSEI株式会社(東証グロース)のグループ

【本件に関するお問い合わせ先】
アイード株式会社 担当:與那嶺
Email:info@aied.jp

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!