当社(本社:東京都品川区、以下「アイード」)の代表窪田が、複数の団体/自治体様からお声がけをいただき、主に英語教育とAI活用をテーマに講演を行いました。
■概要
講演は、対面、オンラインそれぞれの形で開催され、愛知県や栃木県といった首都圏以外にも赴き、主に英語教育にAIをいかに利用していくかについて話しました。
ChatGPTの普及以降、AIの教育への利用がより熱を持って議論されるようになってきました。現場の先生方をはじめとして多くの方が興味を持っているテーマであるため、参加者も想定以上の人数を集め非常に有意義な時間になったと思っております。
参考までに、栃木県で行った講演の概要を記しておきます。
■プログラム
○内容:AI時代の英語教育
① AIの最新事情
② 教育へのAIの活用
③ AI時代における英語学習の必要性
④ 「AI×英語学習」について
⑤ AI時代における教師の役割
⑥本日のまとめ
■講演要旨
AIとは何かという基本的な話からスタートし、現在話題となっているChatGPTのような生成AIの紹介、そして教育現場でAIを活用するべきかという本質的な話題を取り扱いました。その問いに対し、窪田は活用すべきと答えつつも、目的を見失わないことの重要さを強調しました。
議題はAI時代における英語学習の必要性に移り、例え今後AIが発達していっても完璧な精度を追求する事には限界があり、円滑なコミュニケーションを行うためには英語学習が不可欠であると話しました。
その一方で、英語学習にAIを活用する自体は非常に効果的であり、無料ツールも含め日々の勉強に積極的に取り入れていくべきだとしました。その上で、教師は今までの”Teaching”から”Coaching”にシフトし、AIを使いこなす力を指導する役割を果たすことが重要になってくると主張しました。
■今後の講演予定
今後も教育業界の皆様に対し、ICT活用やAI、また今後の英語教育などに関して理解を深めていただいたり、考えるきっかけを作っていただきたいと思っておりますので、ご興味のある方は問い合わせフォームよりご連絡を頂ければと存じます。
【本件に関するお問い合わせ先】
アイード株式会社 担当:尾関
Email:info@aied.jp